優等生が適応障害になるまで① ~新人大活躍~
皆さん、こんにちは
M.Iです。
さてさて、やっとブログタイトル
新社会人奮闘記っぽいお話ができます。
今回から、仕事中に私がどんどん鬱病を発症していった経緯をもとに、
兆候やアラートについてお話ししていきます。
皆さんは仕事中、
学生の方はアルバイト中とか部活中とか、
なんとなく気分が憂鬱になった経験はありますか?
めんどくさいなーとか
帰りたいなー、だりぃなー、うぜぇなー
一度くらいはあるかと思います。
では、
つらいはずなのに、体は明らかに無理をしているのに、
楽しくて楽しくてなんか仕方ないことは?
口では「頑張ります」「楽しいです」と自然と出てくるのに、
パソコンの前に座ると突然涙が出てくることは?
私の症状はそんな感じでした。
順を追ってお話ししたいので、
今回は配属当初の意気揚々時代~徐々に心が壊れる前までのお話です。
配属当初、私は「めちゃくちゃイキってた」と思います。
それにはいくつか理由がありました。
①自分は人並みに仕事ができる人間であるという謎の自信があった
②日ごろから友人、後輩に「バリキャリになりそう!」といわれていた
③自分の頑張りで希望通りの配属先を勝ち取った
④研修で上位になった経験があった
(競争意欲が高いほうではなく、かつ自分のおかげだという実感は持てなかったので、
これはおまけ程度です。ただ、確実に少なからず自信にはなっていました)
こんな理由から、
自分で選んだ道だ!!
配属されたからには絶対に活躍してみせるぞ!!
という気概はありました。
さらに、なんと大規模PJTへのアサイン。
こんなうまくいくことありますか?
めちゃくちゃうれしい、やってやるぞという気持ちでいっぱいです。
早くアサインしてくれ~業務開始してくれ~
準備期間とか自習時間とかいらないから早くいろいろ経験したいよ~
なんて思ってました。
さて、そんな私が初めて与えられたタスクは、
これまた順調。私の大得意の分野でした。
私の特技はタイピングです。
小学生のころからアメーバピグだのなんだのでチャットをしていたので、
割とそこそこに早いのです笑
そんな特技を生かせる、とにかくタイピングゲーのタスクでした。
…やる気+そこそこに早いスキル
そう、めちゃくちゃいい滑り出しをしたんですね。
周囲の想定以上、期待以上の速さでタスクをクリアしました。
さぁさぁ、私は有頂天です。
今思えば、たかがタイピングをクリアしただけなんですけどね笑
自分自身も「いい滑り出し!もっとタスクちょうだい!」状態。
周囲も「この子頑張るじゃん!いい感じじゃん!」状態。
そして次に与えられた課題は…
私が大の苦手とする分野でした。
雲行き怪しいですね笑
では今回はここらへんで。
好調すぎる社会人の滑り出しをした私、
でも次に与えられた課題は大大大苦手な仕事!?
私いったいどうなっちゃうの~~!!?
次回、優等生初の大挫折!お楽しみに!